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うかつに寝てはいけない理由

きのう、『睡眠』について色々と考えてました。

ふと、寝ているときが「本来」の状態なのでは?

と思ったんですよね。

起きてるときが「かりそめ」の自分。

この1週間ぐらい、

寝る前と目覚め方を変えたんです。

寝る前に感謝して(書くと尚良い)

明日はこうなるとか未来の望むことを決めて寝る。

そして、朝は起きた瞬間に、心地良い気分を選ぶ。

私が二度寝をやめたのもこのためです。

起き上がってからではなく、目覚めた瞬間です。

パチッ。おはよっ♪ って感じです。

よいお手本はハイジですね。

きのう「睡眠」について考えていたので

今日はそれについて色々情報が入ってきました。

こちらの記事「10分で寝落ちする寝室の作り方」を編集長に訊きに行ったら狂気じみてた…」

にあった引用のことばが

きのう私が思ったこととシンクロ。

「そう、たとえばね、先生。眠りたいって思うでしょう?

眠ることの心地よさって不思議です。何故、私たちの意識は、意識を失うことを望むのでしょう?

意識がなくなることが、正常だからではないですか? 眠っているのを起こされるのって不快ではありませんか?

覚醒は本能的に不快なものです。誕生だって同じこと……。生まれてくる赤ちゃんって、だから、みんな泣いているのですね。」

(森博嗣 『すべてがFになる』 P495より引用)

他にも、最近知った人がたまたま今日、こんなことを言ってました。

「人間の起きている状態が現実だと考えているんですけど、

寝ている方が現実で起きてる状態が夢の世界、という考え方もあるんですよね。

寝ている間に”現実”をどうするかをつくっていて、

それをプリントアウトされたのが起きている時間。」

RAS(網様体賦活系)が機能したと思うのですが、

思ったこととシンクロするときは

大事なメッセージとして受け取ることにしてます。

睡眠時間は人によって違うと思いますが

平均して1日の1/4〜1/3ぐらいですよね。

よくよく考えるとかなりの割合です。

食事も毎日しますが、朝昼晩と合わせても

1日の1/6ぐらいですよね。

食事に気をつける人は多いけど、

睡眠はそこまでじゃないのではないでしょうか?

でも、睡眠時間の方が圧倒的に長い!!

そう思うと、私たちはうかつに寝過ぎでは!?

マットレスや寝室など物理的に

よい状態にするのも勿論大事です。

すっきり目覚めるためのポイントは、

「朝起きて最初に考えることは、たいてい、寝る前最後に考えたのと同じ内容」

と知っておくこと。

「疲れた〜。もうこんな時間か。もっと寝たいな。」

と最後に考えて寝ると

「もう朝か。もっと寝たいのに。しんどいな〜。」

と目覚めることになっちゃいます。

疲れをとるためには、

お風呂に入るのは良いですね。

そして、やっぱり「瞑想」って最強なのです。

よい気分になって今日もお休みください。

おやすみなさい〜